(一部機能(一般会計機能)が先行して本番稼働)~国際財務報告基準(IFRS)等への対応を見据えて 変化に強いシステムを構築中~
1.新システム検討の背景
日本全国で1,100店舗以上の「ケンタッキーフライドチキン」と350店舗以上の「ピザハット」、および、「ピザハット・ナチュラル」の運営・管理を行う日本KFCでは、システム老朽化に伴う様々な課題を解消して、業務効率化や経営支援機能の強化を実現する為に、会計システムの刷新を決定したものです。
2.新システム選定のポイント
日本KFCが掲げる新会計システム構築の狙いを実現するため、アイ・ティ・フロンティアは「ProActive E2」を採用したシステムの開発・導入を、以下の通り提案致しました。
(1)今後の国際財務報告基準(以下 IFRS)適用による大幅な制度変更を見据えて、環境変化に強い柔軟な会計システムの実現
(2)業務効率化の追求
(3)システムのTCO(Total Cost of Ownership)低減
(4)スピード経営を支援する計数管理基盤の強化
日本KFCはその提案内容を検討した結果、「ProActive E2」の採用を決定しました。決定に至った主なポイントは以下の通りです。
・標準機能においてIFRS対応が予定されており、将来の法制度改正に対して迅速且つ経済的に対応できるシステムであること。
・標準機能で業務要件を満たすことが期待でき、初期投資およびランニングコスト両面でTCO低減を実現できるシステムであること。
・属人的な作業やシステムへの重複入力の低減が期待でき、事務作業の効率向上に寄与するシステムであること。等
3.日本KFC様のコメント
日本KFC CIO兼情報システムユニットゼネラルマネージャー 田口様のコメント
「旧システムのままでは法制度改正など、今後の環境変化への対応が難しくなってきており、複雑な運用の負担も重荷になっていました。アイ・ティ・フロンティアからの「ProActive E2」によるシステム構築の提案は、パッケージを活用した標準的な業務処理プロセスの導入によるBPR(Business Process Reengineering)が期待されることに加えて、今後のIFRSへの対応を含めた制度変更対応が容易となる点を評価し、採用に至りました。新しい会計システムが我が社の事業を支える重要なシステム基盤になると考えています。」
株式会社アイ・ティ・フロンティアについて
三菱商事のITサービス分野における中核企業。総合商社で培った知見とノウハウを生かし、「信頼のITパートナー」として、お客様の経営戦略に沿ったIT戦略を総合的にサポートします。お客様のビジネスとITベストプラクティスの理解に基づき、ITを活用した総合的な企画・設計・実装力と、安心・安全の運用力を安定的に提供し、お客様の企業価値向上に貢献します。
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住商情報システム株式会社について
1969年の設立以来、各産業界における長年の豊富な実績と、業務ノウハウの蓄積を活用し、国内外のお客様に、総合的なソリューションを提供しております。顧客ニーズに対応したシステム・アプリケーションを提供する業務系ソリューション事業、自社開発パッケージソフトを中心としたERPソリューション事業、ITインフラを構築するプラットフォームソリューション事業等の戦略的事業領域に強みを持ち、お客様の個別ニーズとビジネス環境に最適かつ有益なIT製品・サービスをご提供しております。
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社アイ・ティ・フロンティア
広報・CSR推進ユニット 小栗・渡邉
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尚、製品・サービスに関するお問い合わせは、下記までお問い合わせください。
株式会社アイ・ティ・フロンティア SMBソリューションユニット
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住商情報システム株式会社 ProActive事業部
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