iPadをどう見る?

2010年1月28日 10時40分

 Appleが1月28日にタブレット型コンピュータ「iPad」を発表しました。9.7インチのマルチタッチディスプレイを搭載した、巨大なiPhoneのような製品です。価格は16Gバイトが499ドルからで3G搭載モデルも用意されます。

 SafariやGoogle Maps、YouTube、メール、iPod機能などを広い画面で扱えるほか、ほとんどのiPhone/iPod touch向けアプリが利用できます。さらにiPad用に改良された新版iWorkや、iPadに書籍を直接ダウンロードできる電子書籍ストア「iBookstore」も提供される予定です。

 iPodやiPhoneはユーザーのデジタル体験を変えてきました。2010年、iPadの登場によって何が変わるでしょうか。パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。読者の皆様もぜひコメント欄でご参加ください。


  • 朴世鎔(バクセヨン)
    朴世鎔(バクセヨン)さん (株式会社Ascent Networks 代表取締役社長)
    周りからの声を聞くとあまり良い評価は聞こえてこない。でもこのような評価と実際の売れ行きが必ず一緒に行くとは思わない。端的な例がiPhoneである。iPhoneは実際の発売までに6ヶ月前だった2007年1月9日に発表された。当初はiPhoneに対する評価は冷たかった。iPhoneの販売が実際に伸びたのもアプリの数が結構増えてからだった。個人的にはiPadもiPhoneと類似の道を辿っていくと思っている。
    2010-02-09 09:39:31

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