パナソニックは、薄型テレビ「VIERA」とSkypeを組み合わせてビデオ通話ができる、VIERA コミュニケーションカメラ 「TY-CC10W」を発表した。6月11日に発売する。価格はオープン。
TY-CC10Wは、カメラと4つのマイクを装備。インターネット接続の下、対応のビエラとUSB接続して使用する。カメラ部は最大1280×720ドットのハイビジョン映像の撮影、送信が可能だ。
ビエラ内蔵の「エコーキャンセル機能」は、ビエラのスピーカーから出る相手の音声をカットし、当方側の音声だけを相手側に送信できるとのことだ。
相手にかける時は、画面案内に従い通話先を選択、相手からのコールを受ける際は画面上に表示されるアイコンを選択するだけで通話ができる。SkypeがインストールされたPCとも通話可能だ。
対応するVIERAは、「VT2」「V2」「D2」シリーズ。6月11日にダウンロードにてファームアップをし、ファームアップ後に利用が可能となる。
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