レノボ・ジャパンは4月9日、ノートPC「ThinkPad X100e」のCTOメニューにAMDのデュアルコアCPUを追加したと発表した。
AMDのシングルコアCPU「Athlon Neo MV-40(1.6GHz)」に加え、新たにデュアルコアCPUとして「Athlon Neo X2 L335」と「Turion Neo X2 L625」をCTOメニューに追加した。
デュアルコアを採用することで、従来と比べて快適な作業環境を実現している。デュアルコアCPU搭載モデルは、CTOとしてメモリは2Gバイト、3Gバイト、4Gバイト(DDR2)、HDDは250Gバイト、320Gバイト(5400rpm)、バッテリは3セル、6セル、OSは「Windows 7」のHome PremiumかPrefessional(どちらも32ビット版)を選べる。
カラーはミッドナイト・ブラックとヒートウェーブ・レッド、アークティック・ホワイト。このほかに、英語キーボード、Bluetooth、Office Personal 2007の搭載も可能だ。
なお、CTOメニューは同社直販サイト限定。Athlon Neo X2 L335はAthlon Neo MV-40よりも7350円プラス(ダイレクト価格比較)、Turion Neo X2 L625はさらに5250円プラスとなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス