レノボ、「ThinkPad X100e」のCTOにAMDのデュアルコアCPUを追加

エースラッシュ2010年04月09日 20時40分

 レノボ・ジャパンは4月9日、ノートPC「ThinkPad X100e」のCTOメニューにAMDのデュアルコアCPUを追加したと発表した。

 AMDのシングルコアCPU「Athlon Neo MV-40(1.6GHz)」に加え、新たにデュアルコアCPUとして「Athlon Neo X2 L335」と「Turion Neo X2 L625」をCTOメニューに追加した。

 デュアルコアを採用することで、従来と比べて快適な作業環境を実現している。デュアルコアCPU搭載モデルは、CTOとしてメモリは2Gバイト、3Gバイト、4Gバイト(DDR2)、HDDは250Gバイト、320Gバイト(5400rpm)、バッテリは3セル、6セル、OSは「Windows 7」のHome PremiumかPrefessional(どちらも32ビット版)を選べる。

 カラーはミッドナイト・ブラックとヒートウェーブ・レッド、アークティック・ホワイト。このほかに、英語キーボード、Bluetooth、Office Personal 2007の搭載も可能だ。

 なお、CTOメニューは同社直販サイト限定。Athlon Neo X2 L335はAthlon Neo MV-40よりも7350円プラス(ダイレクト価格比較)、Turion Neo X2 L625はさらに5250円プラスとなっている。

ThinkPad X100e ノートPC「ThinkPad X100e」

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