日立コンシューマエレクトロニクスは3月15日、薄型テレビ「Wooo」シリーズの新製品として、XP05、HP05、H05の3シリーズを発表した。全機種でDLNAによるAVネットワークを実現したほか、ネット機能を内蔵する。価格はオープン。
ハイエンド録画モデルとなるXP05シリーズは、50V型、46V型、42V型のプラズマテレビ3機種と、37V型、32V型の液晶テレビ2機種の計5機種をラインアップした。
地上デジタルチューナー3基、BSデジタル・110度CSデジタルチューナー2基を内蔵した、ダブル録画モデルとなる。B-CASカードを2枚内蔵し、2番組同時録画中でも視聴チャンネルを選択することが可能だ。
320Gバイトの内蔵HDDとiVポケットを備え、XcodeHDによるハイビジョン8倍録画に対応。内蔵HDDに最大で約256時間のハイビジョン録画ができる。
最上位機種となるXP5シリーズにのみ、解像感を向上させる超解像技術「PixelManager(ピクセルマネージャー)」を搭載。斜め方向と画面全体の解像感をアップさせ、奥行き感を再現するとのことだ。発売は4月17日。
録画機能を省いた液晶テレビH05シリーズは、32V型、26V型、22V型、19V型を揃える。上位機同様にAVネットワークやネット接続などに対応する。4月17日に発売する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」