10:56 a.m.:書籍を読むには、その書籍を画面上でタップして開く。ポートレートモードでもランドスケープでも読むことができる。右側をタップするとページがめくれ、次へと進める。左側をタップすると元のページに戻る。あるページを選び、指を右から左へとドラッグすることで、そのページを開くことができる。
10:57 a.m.:下部にあるスクロールバーは、どの部分まで読み進んだかや、開いているページを表示する。
10:58 a.m.:フォーマットは、ePubフォーマットを使用。一般の書籍だけでなく、教科書も登場する予定。
10:59 a.m.:Jobs氏、iWorkを紹介。詳細を説明するため、プロダクトマーケティング担当シニアバイスプレジデントPhil Schiller氏を壇上に招く。
11:00 a.m.: iWorkは、iPad向けに改良された。新しいKeynoteは、タッチ入力だけで、プレゼンテーションを作れる。PagesとNumbersも同様に改良されている。
11:02 a.m.:Schiller氏がデモを開始。
11:09 a.m.:Keynoteのマルチタッチ機能を紹介。次にPagesでのページレイアウトやテキスト、画像などの処理を披露。Numbersは、タッチだけでスプレッドシートを作成できる。
11:11 a.m.:iWorkアプリケーションの価格はそれぞれ9.99ドル。
11:12 a.m.:Jobs氏が戻り、話題はiTunes。iPadはUSBでMac、PCに接続する。iPod、iPhoneと同様に、写真、音楽、コンタクトなどを同期可能となる。
11:13 a.m.:ワイヤレスについて。Wi-Fiを搭載する。3Gを搭載するモデルも用意される。
11:14 a.m.:2つのプランが存在する。250Mバイトのデータプランで月額15ドル。無制限プランは月額30ドル。AT&Tがプロバイダーとなる。AT&TのWi-Fiアクセスポイントを無料で使用できる。
11:15 a.m.:アクティベートはAT&Tストアに行かずにiPadで行える。契約はなく、両プラントもプリペイド方式となっている。海外の3Gプランは、6月まで利用できない。iPadはすべてアンロックされている。GSMマイクロSIMを使用している。
11:16 a.m.:今夏、海外顧客向けに「さらに良い契約」を用意するとJobs氏は述べる。
11:18 a.m.:iPadの価格は499ドルから。
11:19 a.m.:16Gバイトモデルをローエンドモデルで、32Gバイトモデルは599ドル。64Gバイトモデルは699ドル。3Gをつけるとそれぞれプラス130ドル。
11:20 a.m.:Wi-Fiモデルは60日以内に出荷を開始する。3Gモデルは90日以内。
11:21 a.m.:アクセサリとしては、ポートレートモードでiPadを表示することのできる充電用ドック。キーボードドックもある。
11:22 a.m.:ブラックのケースも手に入れることができる。マーケティング用の動画を披露。
11:30 a.m.:動画が終わり。Jobs氏が戻る。
11:31 a.m.:7500万の人々がいまやiPod touchやiPhoneを所有しているため、iPadの使い方はもうよく分かっているだろうとJobs氏。
11:35 a.m.:以上で終了。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス