ソニーは10月22日、デジタルフォトフレーム「S-Frame」の本体色に、従来のブラックに加えてホワイトとブラウンの2色を追加した。11月14日より販売する。
S-Frameは、デジタルスチルカメラで撮影した写真画像をさまざまなメモリーカードや内蔵メモリから高精細な独自のWVGA液晶パネルに表示できるデジタルフォトフレームシリーズ。
既存モデルとして、約1000枚の画像を保存でき、HDMI出力やBluetooth USBアダプタに対応した9型クリアフォト液晶搭載の「DPF-V900」と、同スペックで7型クリアフォト液晶搭載の「DPF-V700」、約500枚の画像を保存できる7型クリアフォト液晶搭載の「DPF-D70」の3モデルがある。DPF-V900とDPF-V700には、画像処理エンジン「BIONZ」を搭載し、表示画像の逆光やピンボケなどの補正も行う。
3モデルとも従来色はブラックのみだったが、新たにDPF-V900とDPF-V700にホワイト、DPF-D70にブラウンを追加した。
価格はオープンで、DPF-V900は3万5000円前後、DPF-V700は2万5000円前後、DPF-D70は2万円前後が市場想定価格となっている。
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