タニタは10月14日、表面にラインストーンをちりばめた歩数計「ホスーK」を11月2日より発売すると発表した。価格は4725円。
タニタと文化放送、文化放送メディアブリッジの3社が共同で企画し、クリエーターのいとうせいこう氏がプロデュースしたという。
「ホスーK」はタニタの3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計「FB-720」(4200円)に、ラインストーンによるデコレーションシールを組み合わせたもの。ボディカラーはデコレーションシールが映えるブラックとホワイトの2色。デコレーションシールのバリエーションは5種類だ。
「デコって見せて、歩いてエコる」をキーワードに、20代から30代の女性を中心ターゲットとし、年間3万台の販売を計画しているとしている。パッケージも再生紙による専用のもの。
歩数計は、手軽な運動法として起きているウォーキングブームを背景に、ここ数年は歩数計市場も2桁台の伸びという。一方で、需要の70%は50歳以上の中高年層(タニタ調べ)という。今後はさらなる市場拡大に向け、20代から30代など若年層の需要開拓に力をいれていく方針だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス