吉澤亨史
2008/10/02 11:26
自らが開設したウェブサイトを通じ、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた宮崎県宮崎市の健康食品卸販売業の男性(51歳)が、著作権法違反の疑いで逮捕された。社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が9月26日に明らかにしたもの。
これは、宮崎県警生活安全企画課、生活環境課と都城署が9月25日に逮捕したもので、男性は2008年5月30日頃、ジャストシステムが著作権を持つ「一太郎2006」、メガソフトが著作権を持つ「3Dマイホームデザイナー2006」をそれぞれ権利者に無断で複製し、CD-R2枚を6000円で販売していた。
男性は、「FUSION-NET SYSTEM.INC」という名称で企業を装ってウェブサイトを開設し、海賊版ソフトの販売や健康食品卸販売代理店の募集などをしていた。警察の調べによると、男性は生活費を稼ぐため海賊版を販売していたと供述しているという。
なおこの事件は、一般から情報提供を受けた宮崎県警がACCSを通じて著作権者に連絡した。宮崎県警では、男性の海賊版販売行為の事実を確認するため、買い受け捜査をしたとのことだ。
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