デノンは7月8日、オーバーヘッドタイプのノイズキャンセリングヘッドフォン「AH-NC732」を発表した。アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能により、99%騒音をカットできるという。価格は3万7800円。8月上旬より発売される。
AH-NC732は、直径40mm大口径の高磁力ネオジウムマグネット採用のドライバーユニットを搭載したオーバーヘッドタイプのノイズキャンセリングヘッドホンだ。高音質再生をサポートするアコースティックオプティマイザーと、アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能を備え、優れた音響特性を確保しながら、周囲の騒音をカットできるという。騒音カット能力は99%としており、エンジン音や走行音などの外部騒音が低減される。
イヤーパッド部には、低反発ウレタンと高品位プロテインレザーを組み合わせた新開発のものを採用し、フィット感と防音性を兼ね備えたとのことで、約146gという軽量構造と合わせて長時間リスニングにも疲れにくいことが特徴だ。
単4アルカリ乾電池1本で約40時間の使用が可能。航空機用アダプター、標準→ミニ金メッキステレオ変換プラグ、着脱式コード(0.7m、1.5m)、単4形乾電池×1、キャリングケースが付属する。
コードは着脱式で、本体は折りたたむことも可能。カラーはブラックとシルバーの2色を揃える。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」