アイ・オー・データ機器は6月27日、「ダビング10」に対応する地上デジタル対応TVキャプチャボードおよびワンセグチューナー4モデルについて発表した。
7月4日午前4時より、デジタル放送の9回のコピーと1回のムーブを可能にする「ダビング10」が運用される。同社が対応する製品は、地上デジタル対応TVキャプチャボードのPCI Express x1モデル「GV-MVP/HS」とPCIモデル「GV-MVP/HX」。USB接続ワンセグチューナー「SEG CLIP」の「GV-SC300」およびSDムーブ対応リーダー・ライターをセットにした「GV-SC300/SDM」で、計4モデルとなる。
対応させるには、同社公式サイト内の「サポートライブラリ」からソフトウェアのアップデータを無償ダウンロードする。アップデータ配布開始時期は、地上デジタル対応TVチャプチャボードが7月下旬、ワンセグチューナーは7月4日を予定しているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」