日本サムスンは6月3日、ダイナミックコントラスト比2万対1を実現した液晶モニタ「SyncMaster」の新シリーズ4機種を、6月上旬より順次発売すると発表した。
今回発売されるのは、20型ワイド液晶の「SyncMaster T200G」、22型ワイド液晶の「SyncMaster T220G」、24型ワイド液晶の「SyncMaster T240」、25.5型ワイド液晶の「SyncMaster T260」の全4機種。全機種ともにダイナミックコントラスト比2万対1を実現し、映像の暗部から明部に至るまでのカラーステップ数を大幅に増やした。
SyncMaster T200GおよびT220Gは、解像度1680×1050ドットのWSXGA+パネルを採用したスタンダードモデル。2msという応答速度をいかし、ゲームやDVD視聴など動きの早い映像再現に優れる。パネルにはグレアタイプを採用し、光沢感あるデザインも特徴的だ。
一方、SyncMaster T240およびT260は、解像度1920×1200ドットのWUXGAパネルを搭載したフルハイビジョンタイプ。アスペクト比固定表示も行えるため、解像感を損なわない映像表示が可能だ。入力端子は、ミニD-Sub15ピン、DVI-Dに加えHDMIまでを備える。
本体カラーはローズブラックのみ。クリスタルフレームを採用したほか、OSD操作部をサイドに配置するなど、デザイン性も重視したとのことだ。
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