ソニーは1月29日、VAIO春モデルの第2弾として、「type A」「type R master」「type F」「type N」「type T」およびテレビサイドPC「TP1」の6シリーズ 計19モデルを2月9日より順次発売すると発表した。
新製品では基本性能の強化を実現し、type Aおよびtype R masterには、インテルの最新アーキテクチャーを採用。type R masterおいては「Intel Core 2 Extreme QX9650」、「Intel Core 2 Duo E8500」、「Intel Core 2 E8400」、「Intel Core 2 E8200」を選択可能にし、より快適にそして高度なAV編集を楽しめるスペックを備えた。
また、TP1の店頭販売モデルにBlu-rayディスクドライブを搭載。この発売によりVAIOのBlu-rayディスク対応モデルは全5シリーズ計23モデルとなる。type Fおよびtype Nでは、従来のラインアップに対し、搭載メモリを2Gバイトに倍増したモデルをそれぞれ追加した。
さらにtype TのVAIOオーナーメードモデル・法人向けカスタマイズモデルとして、天板デザインに4種類のプレミアムデザイン「モードメッシュ」「エレガントフラワー」「モダンテキスタイル」および「ロマンティックフロスト」を追加。2月8日から先行予約販売を開始する
プレミアムデザインの展開は、発売中の「type S プレミアムバージョン」に次ぐ2シリーズ目。インクの量を加減することで表面に凹凸の質感を表現したり、1200dpiという高い解像度でグラデーションや精緻な図柄を表現できる、ダイレクトプリント技術を採用している。
モバイルPCを「身に纏う」というtype Tのコンセプトにふさわしいクオリティを提供する。これによりtypeTでは、従来カラーとあわせて全10種類の中から好みのデザインを選択できるようになる。
新製品の市場推定価格および販売予定価格は以下の通り。
●type A(2月9日発売予定)
●type T(2月16日発売予定)
●type F(2月16日発売予定)
●type N(2月23日発売予定)
●TP1(2月9日発売予定)
●type A(2月9日発売予定)
●type R master(2月9日発売予定)
●type T(2月16日発売予定)
●TP1(2月9日発売予定)
なお、デジタルチューナーを搭載した新商品および既発売の対象商品は、今後デジタル放送において運用開始が予定されている新しいコピー制御方式「ダビング10」へ対応する予定。後日ソニーより提供されるアップデートプログラムにて拡張する予定。
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