スリムボディで無線LANにも対応--東芝「gigabeat」に新Tシリーズをラインアップ

加納恵(編集部)2007年08月28日 18時32分

 東芝は、デジタルオーディオプレーヤー「gigabaeat」シリーズに無線LAN機能を搭載した「T401」とスタンダードモデルの「T401S」の2機種を発売する。価格はオープンとなる。

 新シリーズとなる「gigabeat T」は、クレジットカードとほぼ同サイズ、薄さ9.9mmのスリムボディに2.4型の大型液晶を搭載している。上位機種となる「T401」には、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN機能を内蔵し、本体のみでインターネット上のニュースや語学番組、ポッドキャストなどが利用できる。

 メモリ容量はT401、T401Sともに4Gバイト。音楽、画像データの転送は、Windows Media Player 10、11を利用しており、独自転送ソフトを利用せずとも使用が可能だ。対応音楽ファイルは、WMA、MP3、WMA 9 Lossless、WAV。WMAやMP3といった圧縮音楽データでも高音域を補完し再生する、音質改善技術「新H2Cテクノロジー」を備える。

  • gigabeat T401(shop1048直販価格:2万9800円)
  • gigabeat T401S(shop1048直販価格:2万4800円)
gigabeat T401S、T401 スタンダードモデルの「T401S」はブラック、ホワイト、レッドの3色展開、無線LAN機能搭載モデルの「T401」は、ブラックの1色となる

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