Appleによると、「iPhone」の通話時間が45分という噂は忘れてもよさそうだ。同社は米国時間6月18日、現在最も期待されている携帯端末であるiPhoneについて、1月の発表時点よりもバッテリ寿命が長くなることを明らかにした。同端末は、29日に発売が予定されている。
では、Appleが発表した数字はどのようになっているか?同社は当初、iPhoneのバッテリ寿命は、通話時において5時間となることを期待していた(ブログ界周辺では、実際にはこの時間をはるかに下回ると噂されていた)。Appleは現在、通話時間が8時間、待ち受け時間は250時間になるだろうと述べている。また、同社は、6時間のインターネット利用、7時間の動画再生、または24時間のオーディオ再生を交互に楽しむことができると述べている。これは、効率性の高い「iPod shuffle」と比べて2倍の長さになる。
さらに、iPhoneのタッチスクリーンは、透明度と耐傷性を高めるため、プラスチックから光学ガラスにアップグレードされている。この変更とバッテリ寿命の延長により、多少厳しい環境にもiPhoneを持ち出すことができるかもしれない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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