Appleは米国時間3月19日、年次イベント「Worldwide Developers Conference 2007(WWDC 2007)」の開催情報を発表した。
開催期間は6月11日から15日。セッショントラックには2007年春に出荷予定の次期Mac OS X「Leopard」に関するものや、Mac OS Xソフトウェアを開発するために必要なコアテクノロジーと開発技法に関するもの、リッチメディアの制作や開発のためのベストプラクティスを扱うコンテンツ&メディア分野のものが含まれる。
Appleのデベロッパーリレーションズ担当バイスプレジデントRon Okamoto氏によると、2006年のWWDCには、45カ国から4000人以上の開発者が参加したという。また2007年は、参加者数がいっそう増えるものと期待していると、同氏は述べる。
2007年のWWDCではどのようなサプライズが発表されるのかにも注目が集まる。北米では6月に発売されるiPhoneについて、追加の発表があるのではないかと尋ねられると、Okamoto氏は「6月に発売予定であることはすでに発表している。これ以上については発言を控えたい」と述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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