ソニーは、銀座ソニービル ショールーム1Fにて、「VAIO type G 体験イベント」を開催中だ。期間は、3月4日まで(2月19日は休館日)。
ショールーム内には、本物の新幹線シートを10席設置。一人1台のtype Gを手に、シートに座りながら筐体の軽さ、キーボードのタイピング感などを確かめることができる。シートを倒して膝の上で使ったり、テーブルの上で使ったりして、自由に新幹線でのモバイル気分を味わえる。ただし、任意のサイトへのネット接続はできない。体験終了後にアンケートに答えると、ノベルティグッズがもらえる。
VAIO type Gは、ビジネスユーザー向けに特化して開発したPCだ。約898gと軽く、丈夫でバッテリー駆動時間も長いのが特徴だ。会場では、落下試験や衝撃試験、加圧振動試験といった品質試験映像を見ることができる。ソニーが試験内容ビデオを公開するのはめずらしい。
ソニーマーケティング ショールーム運営課 佐藤仁美さんは、「それだけ品質に自信があるということです。新幹線などでの出張はもちろん、通常の電車でも使ってほしい。ぜひ便利さを体感してほしい」と話す。夕方は会社帰りの人で賑わうという。空いている日中がねらい目かもしれない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」