これまでの液晶ディスプレイ市場は、17型モデルが主流で、ランキングの上 位もほとんど17型で占められていた。そんな中、07年1月第2週の「BCNランキ ング」では並み居る17型モデルを押しのけ、アイ・オー・データ機器の19型ワ イド液晶ディスプレイが1位を獲得した。大画面化、ワイド化が進む液晶ディ スプレイ市場。「BCNランキング」で最新の市場動向を探った。
07年1月第2週(07年1月8-14日)の「BCNランキング」液晶ディスプレイ部門 で1位を獲得したのは、I・Oデータ機器の19型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-A D191XB(ブラック)」。販売台数シェアは2.49%だった。12月の第5週(12月2 5-31日)から徐々にシェアを拡大し、三菱電機の17型液晶ディスプレイ「RDT1 713VM」と激しいデッドヒートを繰り広げた結果、0.04%という僅差で辛くも 首位に立った。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」