「東京ゲームショウ(TGS)2006」の公式ウェブサイトがオープンした。このサイトでは、2006年のイベントが過去最大規模になることが謳われている。2006年は同イベントの10周年にあたり、過去最多の展示数を呼び物としている。7月5日時点で134社が合計1702のブースに登録しているという。なお2005年は、131社が1433ブースに登録していた。このイベントは経済産業省による後援の下、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催、日経BP社が共催で開催する。
言うまでもなく、今回のイベントでは次世代ハードウェアが目玉となる。しかしTGSのウェブサイトでは、ADSLから光ネットワークへの移行が順調に進む中、オンラインゲームの大規模な新規出展が相次いだことが、イベントのもう1つの目玉となることも謳っている。さらに業界関係者を対象としたカンファレンス「TGSフォーラム2006」も開催される予定である。TGSフォーラム2006では基調講演のほか、オンラインゲームセッション、携帯電話ゲームセッション、キャラクターズセッション、開発者セッションに加え、今回はファイナンス&マーケットセッションが新設されている。
東京ゲームショウは9月22日〜24日の間、千葉県の幕張メッセにおいて開催される予定である。前売り券は7月19日より、発売される。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力