このモジュールには、液晶テレビ「AQUOS」に搭載されている「ASV液晶技術」と、携帯電話などに搭載されている半透過型液晶「アドバンストTFT液晶技術」を融合させた液晶技術、「モバイルASV液晶技術」が使われている。この技術は、外光下においても高い視認性を確保しただけでなく、広視野角、高コントラストを実現している点が特徴だ。
今回開発されたモジュールは、画面サイズが1.5型、2.4型、4型、6.5型の4種類。視野角は上下左右160度、コントラストは300:1、応答速度は25msとなっている。シャープでは、携帯電話やPDA、デジタルカメラ、モバイルテレビ、カーナビなどで利用できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス