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欧州連合、グーグルの「Street View」に懸念
Googleの新サービス「Google Street View」が欧州でも提供されることになれば、問題になるかもしれない。欧州連合(EU)のデータ保護機関が現地時間5月15日、このような見解を明らかにした。
Reutersの報道によると、EUのデータ保護スーパーバイザーPeter Hustinx氏はこの日、年次報告書発表の席で、「ところ構わず写真を撮るという行為は、確かに問題になるだろう」と述べたという。
Hustinx氏はまた、Googleが法規制に遵守できると期待しているとも述べた。
実際、プライバシー懸念の声に対応すべく、Googleは今週、Street Viewに移った人物の顔をぼかす技術のテストを開始している。
パリ、ミラノ、ローマなどの都市で、カメラを搭載したStreet Viewの撮影車が目撃されている。だが、これまでのところ運転手の目線の高さから世界の都市の様子を表示するという同サービスの対象は米国のみとなっている。
Googleは、Street Viewの拡大に向け、欧州での撮影を開始していることを認めている。だが、サービスは合法的なものになるとも述べている。
「欧州でのStreet Viewサービス提供は、現地の法に遵守していることが確認されるまで開始しない。これは、個人の顔の表示に関する問題も含まれる」とGoogleは述べている。そして、「自動顔ぼかしなどの技術と画像削除ツールなどの制御を利用し、Street Viewを便利で、かつ現地の法や基準をクリアしたサービスにして提供する」としている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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