ソーシャルメディアを活用するクリントン氏、Twitterで副大統領候補を発表

Ian Sherr Edward Moyer (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年07月25日 12時59分

 Barack Obama米大統領は2008年、テキストメッセージを使って副大統領候補者を明らかにした。先頃、共和党大統領候補のDonald Trump氏が同じく副大統領候補をツイートで発表したのに続き、今度は、Hillary Clinton氏も自身の選任した候補者をツイートした。

 民主党大統領候補に指名される見通しのClinton元国務長官は米国時間7月22日、Tim Kaine上院議員(民主党、バージニア州選出)を副大統領候補に起用することをTwitterで明らかにした。

 Clinton氏による副大統領候補選出の発表は、米大統領選におけるソーシャルメディアの重要性を浮き彫りにしている。過去1年間に大統領候補に挙がった人物はいずれも、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアサービスを利用して、投票する見込みのある有権者に広くリーチしてきた。

 特にTrump氏とClinton氏は、日々の問題にまつわる重要なコメントや重大な発表の場としてもTwitterを活用しており、今回の副大統領候補の発表もその一例だ。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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