Googleは米国時間9月10日、インターネットを閲覧する子供の安全を守る保護者を支援するための新しいリソースをローンチしたと発表した。
「Family Safety Center」では、ウェブ上のアダルトコンテンツから子供を保護する方法や、子供がオンライン上で大人からの接触や勧誘を受けないようにするための方法について、子供の安全に関する専門家によるアドバイスを提供する。またGoogleは、「SafeSearch」やYouTubeの「Safety Mode」といった、同社の多数の製品における同社独自の子供保護サービスを説明するページを設けた。
「Partners」ページも、ネット上のいじめ、子供の保護、保護者と子供の両方のためのオンライン教育に関するリソースやアドバイスを提供する多数の組織のリンクや簡単な情報が掲載されており、有用である。掲載されている組織としては、Family Online Safety Institute、NetSmartz411、ConnectSafelyなどがある。
Googleはブログ投稿で、「デジタルのノウハウを習得することが必須の時代を成長する子供たちが、健全、安全、かつ責任あるオンライン習慣を身につけられるようにすることがますます重要になっている」と記した。「それを実現しようとする保護者や教師を支援するためににわれわれに何ができるだろうかと、われわれは日々考えている」(Googleのブログ投稿)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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