バリューイノベーションは、クラウド型のデータ連携サービス「Evernote」のために作られたアナログプロダクト「保存するメモ帳」と「IDケース」のEvernoteエディションを7月20日に発売する。
いずれもEvernoteのイメージカラーであるグリーンをベースにし、Evernoteロゴを焼き付けた製品だ。素材は牛革。発売を記念して、15ドル相当の3カ月分のEvernoteプレミアム会員に登録できるプレミアムコードを同梱した「Evernoteプレミアムバンドル版」を8月末までの期間限定で販売する。オンライン限定の製品だ。
価格は「保存するメモ帳 Evernoteプレミアムバンドル版」が5800円、「IDケース Evernoteプレミアムバンドル版」が6300円。8月末以降もEvernoteエディションは販売するが、プレミアムコードは付かない。販売価格は同じだ。
いずれも、A4コピー用紙を折りたたんでケースにはさみ、メモ用紙として使用する。ケースに収納できる専用のペンが付属しており、手書きのメモがとりやすいようになっている。書き終えたらスキャンやデジカメで撮影してEvernoteなどにアップロードすることを想定して作られた製品だ。
なお、ウェブサイト上では、罫線が入ったものやウィークリースケジュール帳として使用できるものなどさまざまな「リフィル」がまとめられている。バリューイノベーションによれば、多くがユーザーによって作成されたものだという。気に入ったものをプリントアウトして楽しむこともできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」