Facebookは同社の無料ネットサービス「Free Basics」を米国内の数百万人のユーザーに提供する計画に関して、米政府関係者および通信キャリア各社と協議しているという。The Washington Postが米国時間10月6日に報じた。同サービスは2016年に入って、インドの規制当局の措置により、同国内での提供停止を余儀なくされた。報道によると、Facebookはその二の舞を避けるため、今回は慎重に事を進めているという。
Facebookは声明の中で、「発表することは何もないが、Facebookの使命は世界をつなぐことであり、われわれはそれを実現する方法を常に模索している。それは米国内でも同じだ」と述べた。
2014年に提供開始されたFree Basicsは、オンラインアクセスが利用できない、または実質的に存在しない世界の地域に、一部のインターネットサイトやサービスを無料で提供することを目指している。現在36カ国で提供されており、Facebookがアジアやアフリカ、ラテンアメリカなどの地域で影響力を拡大するための手段の1つとなってきた。
Facebookは、提供するコンテンツの種類が決まっていることや、一部のウェブサイトを優遇している可能性について批判されている。それを受けて、Free Basicsはネット中立性の原則に反するのではないかという懸念の声も上がっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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