ワインは、ぶどうの種類や産地によって美味しく飲める温度が変わるのをご存じだろうか。
クラウドファンディングサイト「Makuake」に、ワインが一番美味しく飲める温度になると、スマートフォンに通知するクリップ型デバイス「Kelvin(ケルビン)」が登場した。
Kelvinは、イギリス発のワイン用温度計。ワインボトル(7~8.5cmボトルに対応)にKelvinを装着し、専用アプリからBluetoothで接続すると、アプリからワインの温度をチェックすることができる。
ワインは、ぶどうの種類や産地によって美味しく飲める温度が変わってくる。Kelvinには、100種類以上のワインの適温情報が登録されており、ワインが一番美味しく飲める温度になるとスマートフォンに通知が届く。
また、推奨温度以外にも、銘柄ごとのワインの特徴など知識欲を満たす仕掛けが用意されている。
Makuake終了後に、Kelvinの製造と日本語版アプリの開発を実施。10月にリリース予定だ。目標金額は100万円。記事執筆時点(4月19日17時)で23万4000円を集めている。プロジェクトの残り日数は100日。
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