サンフランシスコを拠点とするTwitterの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)Jack Dorsey氏によると、同社は、ユーザーが投稿できるツイートの文字数を増やすことはないという。同氏は米国時間3月18日、ユーザーが投稿可能な文字数を規定している140文字の制限について、変更がないことを米NBCの番組「Today」のインタビューで明らかにした。同氏は、この制限の変更を検討しているとうわさされていた。
「なくなることはない」とDorsey氏は述べた。「われわれにとって好ましい制限であり、今最も重要なことを簡潔に表すという効果がある」(Dorsey氏)
これは、Twitterがツイートの文字数を1万文字(およそ2000英語ワードに相当)に増やすことを検討しているといううわさとは180度異なる発言となっている。Dorsey氏は1月、ユーザーがテキストのスクリーンショットをツイートに含めることで文字数制限を回避するという新しい傾向に対応することを目指しているとツイートで述べ、うわさを煽るかたちとなっていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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