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Canonical、初の「Ubuntu Linux」搭載タブレットを発表--「Aquaris M10 Ubuntu Edition」

2016/02/05 08:38
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 Canonicalは米国時間2月4日、初の「Ubuntu」搭載タブレット「Aquaris M10 Ubuntu Edition」のリリースを発表した。同タブレットは3月にBQのオンラインストアで提供開始される。

 仕様は以下のとおり。

  • 1080p動画対応10.1インチ型タッチスクリーン
  • 1.5GHzのMediaTek製クアッドコアプロセッサ「MT8163A」
  • 2GバイトのRAM
  • 16Gバイトの内部ストレージ(使用可能容量は約11Gバイト)
  • MicroSDスロット(最大64Gバイトまで増設可能)
  • 802.11n Wi-Fi、Bluetooth 4.0、GPS、FMラジオ
  • 8メガピクセルカメラ(オートフォーカスとデュアルフラッシュ搭載)
  • スピーカーを前面に搭載
  • Micro HDMIポート
  • 7280mAhのLi-Poバッテリ

 スペインのOEM企業BQによって製造されたこの10インチ型M10は、初のUbuntu搭載タブレットだ。「Aquaris E4.5」および「Aquaris E5 HD」や、中国Meizuの「MX4」など、Ubuntuを搭載するスマートフォンは既に存在する。

 価格はまだ発表されていない。しかし筆者の情報筋らによると、230ユーロ(260ドル)になるという。

 タブレットは、それ自体魅力的に思えるが、動的適応型のユーザーエクスペリエンスも備えている。簡単に言えば、タブレット本来の使用性に加えて、Ubuntuデスクトップの使用性も完全に備えている。言い換えるならば、タブレットとして使用する以外に、PCと同じようにHDMIモニタやBluetooth対応マウスとキーボードを併用することができる。素晴らしいことだと筆者は思う。

 Canonicalは何年も前から、すべての端末に対する1つのOSと1つのインターフェースという目標に向けて取り組んできた。その取り組みがついに実を結んだ。

 Canonicalの最高経営責任者(CEO)を務めるJane Silber氏は声明で次のように述べた。

 「Ubuntu PCで得られるすべての機能を今回、BQ製タブレットに搭載し、まもなくスマートフォンにも搭載する予定だ。これは、スマートフォンインターフェースをデスクトップサイズに引き延ばしたものではなく、個々の状況に応じた適切なユーザーエクスペリエンスとインタラクションのモデルである。また、アプリケーションの観点では、他のOSにはない機能を提供している。つまり、アプリケーションを任意の種類のUbuntuスマートデバイス上で動作させるための単一の視覚的フレームワークとツールセットである」

初のUbuntu Linux搭載タブレットのAquaris M10 Ubuntu Edition
初のUbuntu Linux搭載タブレットのAquaris M10 Ubuntu Edition
提供:Canonical

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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