身の回りに、スマートフォンやタブレットのようにUSBで充電するガジェットが増えてきた。そのため、家族が一斉に充電しようとするとUSBテーブルタップは奪い合いになる。充電ポートが足りないからといって、家中のコンセントにUSB対応ACアダプタを挿しておくのもスマートでない。
そんな悩みは、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のUSBテーブルタップ「PowerFlow 16-Port Charging Station」で一気に解決しよう。なんと、16台のUSBデバイスを同時に充電できるのだ。
16個ある各USBポートの出力電流は最大2.4Aあり、充電時に多くの電流を必要とするiPadの急速充電も可能。総出力は192Wで、iPadを16台同時に急速充電する。
もちろん、スマートフォンやタブレットに限らず、どのようなデバイスでもUSB充電できる。充電時の電流量は、ポートに接続されたデバイスに応じて自動調整される。過充電を防ぐ機能も搭載されている。
また、多くのデバイスを同時充電する際の発熱に備え、背面には高温になると自動的に作動する空冷ファンが用意されている。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間12月3日まで。目標金額の1万ドルに対し、記事執筆時点(日本時間11月5日10時)で集まった資金はまだ約1900ドル。
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