Appleは米国時間3月19日、「iOS」のバージョン6.1.3を「iPhone」「iPad」「iPod touch」向けに公開した。
この最新アップデートは、ロックスクリーンを迂回してiPhoneにアクセスすることを可能にするセキュリティ上の脆弱性に対処している。
緊急電話を発信するなどの特定の手順に経ることで、パスコードを迂回して、通話を発信したり、ボイスメールを聞いたり、連絡先にある写真を見たりすることが可能となっていた。
iOS 6.1.3は、日本向けにApple製「Maps」も改善している。
iOSは無線によるアップデートが可能で、「Settings」画面を開き、「General」をタップし、「Software Update」を選択することで、最新版のダウンロードおよびインストールが直接実行できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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