Facebookユーザーは「Timeline」のデザイン変更に備えておいた方がいいかもしれない。
人気の高いソーシャルネットワークFacebookは、ニュージーランドの一部のユーザーを対象にTimelineの新しいレイアウトをテストしている。Facebookは新機能を同国で試すことが多い。
Facebookは米CNETの取材に対し、「これはTimelineをさらにナビゲートしやすくするため、Facebookがごく少数の人を対象にテストしている新デザインだ」と述べた。
The Next Webが入手したスクリーンショットを見ると、新しいレイアウトではTimeline上のすべての投稿やアップデートが1列になっている。これ自体はうれしい変更だ。現在の2列のレイアウトは分かりにくくて意味がないと、筆者はいつも思っていた。
近況アップデートなどの投稿が右側に表示され、「About」セクションはプロフィールの細かい情報とともに左側に表示される。過去の年は右側のサイドバーにずらりと表示され、ここから特定の年に跳べるのは現在と同じだ。
The Next Webが入手した別の画像では、BuzzFeedによる近況アップデートの形で新機能が表示されている。
アップデートのリンクをクリックすると、いつものように関連するウェブページが開く。
だが、新しい「Like Page」ボタンをクリックするとBuzzFeedの公式Facebookページに直接アクセスできる。この変更の狙いは、さまざまな企業や組織の公式Facebookページを見つけやすくすることらしい。
新しいTimelineがニュージーランド以外のユーザーにも公開されるのか、公開されるとしたら時期はいつか、情報は得られていない。ニュージーランドでのテストが順調に進めば、Facebookは間違いなく世界の他の地域でもTimelineの変更を公開するだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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