ビューンは2月19日、新聞や雑誌の記事をスマートデバイスで読めるアプリ「ビューン」で実施した「ビューン利用者アンケート」の結果を発表した。ユーザーの88%が、ビューン以外に何らかの有料モバイルコンテンツを毎月購入していたという。
ビューンを除く、毎月のモバイルコンテンツ利用額を金額帯別に見ると、最も多いのが251~500円の18%、次いで751~1000円が17%という結果。中間の金額帯である501~750円は7%となっており、500円以下と751円以上で二極化していた。
1000円以上の金額帯の利用状況を世代別に見ると、20~30代が25%、40~50代が35%、60代以上が45%となっており、世代が上がるにつれて有料モバイルコンテンツの利用額が高額になる傾向にあると説明している。
購入している有料モバイルコンテンツのジャンルは、1位が音楽の19%、2位が電子書籍(小説)の18%、3位が電子新聞・ニュースの15%、4位がゲーム(買い切り)の12%、5位が電子書籍(コミック)の9%という結果で、電子書籍・新聞関連のジャンルが約4割を占めた。
調査は1月17~23日、ビューンユーザーを対象にして1907の回答を得ている。
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