TwitterとAmerican Express(Amex)は米国時間2月11日、米国在住のAmexカード所有者がツイートするだけで特定の商品を買えるようになるという提携プログラムを開始した。
Amexのウェブページによると、このプログラムは次のような仕組みになっている。Amexカードの所有者は、事前に自らのカード情報とTwitterアカウントを同期させておく。その後は、今回のプログラムを通じて購入可能な商品(AmexがTwitterのフィードによってプロモーションする)をカード所有者が買いたいと思った場合、特定のハッシュタグを含んだツイートを行うだけだ。するとAmexは、確認のためのハッシュタグが入ったツイートを@リプライとして応答する。購入者はこのリプライを受け取った後、15分以内に特定のハッシュタグを用いて2回目のツイートを行う必要がある。
TwitterとAmexが提携するのはこれが初めてではない。2012年3月、両社はカード所有者がハッシュタグを使用することでWhole Foodsで割引を受けられるイニシアティブを発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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