ソフトバンクモバイルは1月30日、アラブ首長国連邦のThuraya Telecommunicationsが提供する設備を利用した衛星電話サービスを開始することを発表した。サービス開始時期は2月下旬以降の予定で、Thuraya製衛星電話専用端末「SoftBank 201TH」(201TH)も販売する。
料金プランは、2年契約の「衛星電話バリュープラン」と、契約期間がない「衛星電話プラン」を用意する。基本使用料は衛星電話バリュープランが4900円で、衛星電話プランが9800円。ともに1000円分の無料通信を利用でき、音声通話料金は1分あたり160円だ。
201THは、音声通話、SMS、データ通信(ダイヤルアップのみ)に対応した端末。サイズは幅約53mm×高さ約128mm×厚さ約26.5mmで、重量は約193g。IP54相当の防水、防じん性能も備えた。価格はオープンとなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」