The Wall Street Journal(WSJ)によれば、従来型より小さい「iPad」として売り出される新しいタブレットの量産を、Appleが開始したという。
WSJは、匿名を条件に語ったこの製品に詳しい関係者2名の話として、Appleのサプライチェーンに入っているアジアの部品メーカーについて言及している。
この2人の話では、「iPad mini」と呼ばれているAppleのうわさの製品は、7.85インチの液晶ディスプレイを搭載するとのことだ。これは現在第3世代が発売されている従来型のiPadの9.7インチディスプレイと比べてかなり小さい。また、iPad miniは、第3世代iPadのRetinaディスプレイよりも解像度が低くなるという。
複数の報道によれば、小型タブレットの発表イベントへの招待状は、米国時間10月10日に正式にジャーナリストに送付されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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