ヤフーは6月13日、Twitterの投稿を検索できる「リアルタイム検索」に2つの新機能を追加したことを発表した。
同社はTwitter社と戦略提携し、Twitterが持つすべてのツイートのデータ提供を受けているが、データの保持期間をこれまでの7日間から、30日間に延長した。これにより、リアルタイムの結果だけでなく、約1カ月前までのツイートを検索・閲覧できるようになる。
また、検索したキーワードのヒット件数が、グラフで表示されるようになった。グラフは24時間、7日間、30日間の3タイプに切り替えられる。またグラフにカーソルを合わせると、時間帯ごとのツイートの検索ヒット件数を確認できる。
ヤフーでは新機能を使うことで、たとえば7月に開催される「ロンドンオリンピック」で、リアルタイムに競技に関してのツイートを検索するだけでなく、開催期間中を通してどのように話題が推移しているかを把握することができるとしている。
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