Googleは米国時間5月8日、「電子メール内でより優れた『Google+』通知体験」を提供すると発表した。その通知体験には、さまざまなコメント機能を受信トレイ内から直接利用できる機能などが含まれるという。
「通知体験」には、「Gmail」をGoogle+と「完全にインタラクティブ」なものにする複数の変更が伴う。アップデートには、Gmailの受信トレイ内から投稿の閲覧やコメント付与、「+1」による共有を実行できる機能や、コメントがGoogle+ストリームに表示されるのをサイドバーからリアルタイムで確認できる機能、ほかのユーザーからの返答が通知メッセージの一部としてGmailに「瞬時に表示」されるのを確認できる機能が含まれる。
GoogleのソフトウェアエンジニアであるZohair Hyder氏はブログ投稿の中で、「通知電子メールは、Google+ストリームで起きていること、例えば、誰かがあなたについて言及したり、あなたの投稿にコメントしたり、あなたと直接何かを共有したりといったことを逐一知る素晴らしい方法だ。ただし、これらのアップデートを読むだけでは十分でないこともある。ときには、受信トレイの中から迅速に返事をしなければならないこともある」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス