ウェブ大手のGoogleは米国時間4月24日、「Google+」用シェアボタンを発表した。
Facebookのシェアボタン同様、この新しいボタンを使うことで、ウェブサイト開発者は、Google+ユーザーがサイトコンテンツをGoogleのソーシャルネットワーク内で広めるのを手助けできる。
Google+プロダクトマネージャーRick Borovoy氏は24日、同機能を紹介するブログ投稿で次のように述べている。「皆さんは、サイトへの訪問者が興味のあるものに出会ったとき、簡単な支持表明(+1など)をできるようにさせてあげたいと考えるかもしれない。また一方で、訪問者がその友達とすぐに共有するのを手助けしたいと思うこともある。本日より新しいGoogle+ Shareを使えば、それが可能になる」(Borovoy氏)
アイテムが共有されると、ボタンの色は、白地に赤から赤地に白へと変わる。この新ボタンは、Google+ユーザーがコンテンツに賛同していることを示すGoogleの+1ボタンに加わることになる。
ウェブサイト制作者は、GoogleのDevelopersサイトにあるコードを利用することでこの新ボタンを自身のサイトに加えることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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