C:\happy-birthday.exe! 米国時間7月27日、Microsoftのソフトウェア帝国の礎を築いた「MS-DOS」が30歳になった。せっかくなのでコマンドラインに入り、このOSの誕生日を大いに祝うのもいいだろう。
1981年の7月27日、MicrosoftはSeattle Computer Products(SCP)から、後にMS-DOSとなるソフトを買い取った。SCPはこのシステムを「QDOS」の名称で開発していた。MS-DOSが「Microsoft Disk Operating System」の略称であることは誰もが知っているが、実はこれにはBill Gates氏とその仲間たちによる、企業ならではのとりつくろいという一面がある。QDOSはもともと、「Quick and Dirty Operating System」(間に合わせのオペレーティングシステム)の略称だった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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