Twitterの広告サービス「Promoted Trends」は、2010年4月の開始以来、広告費用がおよそ5倍に跳ね上がっているという。
Twitterの収益担当ディレクターであるAdam Bain氏は今週、マーケティングサイトClickzとのインタビューで、Promoted Trendの掲載費用が現在、1日当たり12万ドルであると述べている。同社が2010年4月に同サービスを開始した際は2万5000~3万ドルだったという。Twitterはサービスの開始以来、6000以上のキャンペーンを600以上の広告主とともに実施してきた、とBain氏は明らかにした。これは、開始当初にわずか6社しか顧客がいなかったことを考えると、急激な成長である。
大手顧客としては、Virgin、HBO、サムスン、JetBlueなどの企業が挙げられる。同社はまた、「Promoted Accounts」や「Promoted Tweets」などの広告サービスも提供している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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