Microsoftは米国時間12月9日、2008年12月のセキュリティ情報を公開した。今回発表された6件の「緊急」レベルのセキュリティ情報では、「GDI」「Windows Search」「Internet Explorer」「Visual Basic」「Word」「Excel」がそれぞれ対象となっている。同じく発表された2件の「重要」レベルのセキュリティ情報では、「SharePoint」「Windows Mediaコンポーネント」がそれぞれ対象となっている。
Microsoftは、システム管理者がパッチの適用に優先順位を付ける手助けとして、それぞれのセキュリティ情報に「Microsoft Exploitability Index(悪用可能性指標)」を盛り込んでいる。MicrosoftのWindowsおよび「Microsoft Office」用セキュリティパッチは「Microsoft Update」または各セキュリティ情報のページから入手できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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