保守・運用に強いシステム開発会社のトランスコスモスは4月1日、個人情報を記載した書類の回収とデータ入力、原票の保管と移送のアウトソーシング「個人情報保護法対策サービス」を開始する。クレジットカード会社など、個人情報を取り扱う支店や加盟店を抱えるサービス事業者向け。同サービスの開発会社は同社子会社のBPS。
個人情報を記載した原票1枚ごとに受付処理と開封確認を実施し、原票の保管後にイメージデータを後工程に引き継ぐ。これにより、紛失事故が発生した場合に紛失箇所を特定するなどの対応が取れるようになる。原票の回収は、原票を扱う支店や加盟店にBPS専用の集荷パックを使い、個別の指定時間に収集する。
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