日本ヒューレット・パッカード(日本HP)とイーソリューションズは、米IPLocksのデータベースセキュリティ管理ソフトウェアIPLocksの提供で協業する。両社が3月22日に明らかにしたもの。
イーソリューションズがIPLocksを日本HPに提供し、日本HPが顧客向けシステムの提案を担当する。IPLocksに対する監視ルール設定などシステム構築作業は、両社が共同で行う。
IPLocksを利用すると、データベース上の重要データに対する不審なアクセスの記録や監視が可能となる。さらに、監視履歴を参考にセキュリティポリシーを見直すと、より高いセキュリティのシステム環境が実現するという。「データベース内部に監視ソフトウェアを追加導入する必要がないので、システム運用への影響を最小限に抑えられる」(両社)
対応データベースは、Oracle 8i、Oracle 9i、Oracle Database 10g(将来対応予定)、Microsoft SQL Server。複数/異種データベースの同時監視も可能。
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