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MyDoom作者ら、最新バージョンでウイルス対策企業への攻撃を予告

2004/10/19 17:36
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 ウイルス対策企業各社は、自社への攻撃をほのめかす脅迫メッセージが含まれたウイルスの出現に当惑している。

 これらのワーム作者らは、ウイルス対策企業のF-SecureやSymantec、Trend Micro、McAfeeを攻撃すると脅迫している。

 MyDoomの最新バージョン「MyDoom.AE」の作者らは、ライバルワームのNetskyを嘲笑し、ウイルス対策ソフトメーカーを攻撃するという内容のメッセージを同ワームの中に埋め込んだ。

 このメッセージは、次に何が起きるのか予想できないとしてウイルス対策ソフトメーカーを困惑させている。

 「われわれを攻撃すると脅しているが、これが何を意味するのかわからない。DoS(サービス拒否)攻撃を意味するのかもしれない。以前にもわれわれがターゲットにされたことがあったが、ここのところ犯人たちはおとなしくしていた」と、F-Secureのウィルス対策研究ディレクターMikko Hypponenは述べている。

 Hypponenによると、メッセージには以前のウイルスに関するコメントが含まれているという。具体的には、Netskyの作者とされるSven Jaschanが逮捕されたことをからかう内容だ。「Jaschanが逮捕されたことで、彼はもはやウイルス戦争のプレイヤーではなくなった。MyDoomの作者らは、自分たちが戦争に勝ったことを誇示したいようだ」(Hypponen)

 問題のワームは、週末にリリースされたため、重大な被害はまだ出ていない と、Hypponenは付け加えた。

 ウイルス作者の逮捕につながる情報に25万ドルの懸賞金がかけられていることを知りながらも犯人たちがウイルスを作り続けていることに驚いたと、HypponenはF-Secureのウェブログに記載している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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