comScoreが米国時間3月10日に発表した調査結果によると、2月の米国における検索市場シェアでMicrosoftの「Bing」が全検索の11.5%となり、1月の11.3%からわずかに増加した。
検索技術および広告におけるMicrosoftとの提携に関して、2月に規制当局から承認を得たばかりの米Yahooは、全検索の16.8%となり、1月から0.2%減少した。しかし、Googleの検索シェア首位の座は変わらず、1月から0.1%増加して全検索の65.5%を占めた。
ランキングでの4位はAsk Networkで2月の全検索の3.7%、5位はAOLで2月の全検索の2.5%だった。
実際の検索件数に置き換えてみよう。2月に米国のユーザーがオンラインで検索を行った件数は145億件だった。Googleはそのうちの95億件を占め、Yahooは24億件、Microsoftは17億件、残りをAsk NetworkとAOLが分け合った。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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