ソニーとPGAツアーは12月18日、2011年のソニーオープン・イン・ハワイの模様を従来の2D放送に加えて3Dでも制作すると発表した。3D映像で新たなゴルフのエンタテインメント体験を提供していくという。
3D映像の制作は、2010年のソニーオープン・イン・ハワイの一部を3Dで撮影することから始め、2010年のPGAツアーシーズンを通して実施、検証する。
PGAツアー コミッショナーのティム・フィンチェム氏は「3Dは、ゴルフファンに臨場感のある視聴体験を提供し、ゴルフのテレビ放送をさらにエキサイティングにする可能性があるものと信じている」とコメントしている。
ソニーでは、12月にFIFAワールドカップを3D映像として公開することも発表している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来