Picasa 3が日本語対応--被写体を自動認識する「名前タグ」も利用可能に

鳴海淳義(編集部)2008年12月17日 17時56分

 Googleが写真管理ソフトの最新版である「Picasa 3」の対応言語を、日本語を含む38言語に拡大した。ブラウザで利用するPicasa ウェブ アルバムとの同期、ビデオ編集、画像レタッチ、透かしなどの新機能が加わった。

 また、Picasa ウェブ アルバムの新機能「名前タグ」も利用可能となった。これはユーザーのフォトアルバムに写っているすべての人物を自動的に認識し、タグ付けするものだ。

 はじめの数人に名前を付けると、あとは候補に表示される名前から選ぶだけでタグ付けできるようになる。同じ顔の写っている写真はグループ化されるため、大量の写真でも処理しやすくなっている。

Picasa ウェブ アルバムの「名前タグ」機能Picasa ウェブ アルバムの「名前タグ」機能

 名前タグは設定ページでオン/オフを切り替えられる。デフォルトではオフになっている。

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