Appleは、社内の電子メールから漏れた情報の通り「iTunes Store」が米国最大の音楽販売店となったことを、米国時間4月3日に明らかにした。
3日朝までにArs Technicaは、Appleの特定の従業員たちがThe NPD Groupの実施した調査結果の書かれた社内メールを受け取ったと報じた。Appleから情報が漏れたということで、NPDは当初このデータに関するコメントを避けていたが、午後になってAppleから、NPDの「MusicWatch」調査の結果を明らかにするプレスリリースが出た。
Appleはこの発表の中で市場シェアの数字を明らかにしていないが、Ars Technicaの記事によると、米国における1月の音楽販売全体の19%をAppleが占めており、Wal-Martは15%だったという。Appleの発表では、2008年1月と2月の2カ月間における音楽販売データに基づき、同社が首位に立ったとしている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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