仮想都市「WeROCK City」が住民登録開始--今後はショッピングSNSも展開

 エルゴ・ブレインズは11月28日、ロックの音楽をテーマとした仮想都市サイト「We ROCK City(ウィー・ロック・シティー)」に居住施設を開設し、住民登録(ユーザー登録)を開始した。さらにソーシャルネットワーキングサービス(SNS)機能を追加し、順次ショッピングSNSに移行すると発表した。

 ユーザーは、住民登録をすることで、居住施設に自分専用の部屋がもらえる。部屋を拠点に同じテイストの音楽を好む会員とのコミュニケーションが可能になるほか、楽器やCD、DVDなど音楽に関するアイテムを個人間で売買することも可能となる。決済には同社が開発したエスクロー決済機能を持つEBIESを搭載する予定だ。

 居住施設に加えてレコード会社や旅行会社も新設しており、今後はジムやスクエアを建設する予定

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