ニフティは10月3日、同社の運営するプロフィールサービス「アバウトミー」ベータ版が、他社の提供する認証APIサービスやOpenIDに対応したと発表した。
対応開始時点で利用可能なアカウントはライブドアの「livedoor ID」、はてなの「はてなID」、paperboy&co.の「JugemKey」、シックス・アパートの「TypeKey」、OpenID.ne.jpやlivedoor Authで利用されている「OpenID」となっており、今後もアカウントの対応を拡張するとしている。
今回の対応により、@nifty会員だけでなく、より多くのユーザーが現在利用しているアカウントを使ってアバウトミーを利用することができるようになった。
ニフティでは、アバウトミーを@niftyのサービスの共通プロフィールとして展開し、連携を強化していく予定。また、他社サービスやメディアとの連携を図り、ネット上の各ソーシャルサービスのプロフィールサービスを目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」